◆イメージのポルカ
明日から新年度。桜が満開の大学キャンパスを,新入生らしい学生と父兄が散策していた。
ロシアや東欧の文化を知らない新入生も,こんな本を手に取ったら,スラヴ世界に関心を抱くかもしれない。

『イメージのポルカ スラヴの視覚芸術』 (近藤昌夫,渡辺聡子,角伸明,大平美智代,加藤純子著,成文社)は,スラヴの宗教芸術,美術,アニメーションなどを扱った「オムニバス講義」形式の書籍で,6つの講義から成っている。「講義」の内容は以下の通り。
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まえがき──スラヴというヨーロッパ、そして視覚芸術│近藤昌夫
第1講 教会とイコン│渡辺聡子
第2講 シャガールはなぜ七本指なのか?──東方ユダヤ史から見たマルク・シャガール│角伸明
第3講 カンディンスキーのモスクワ│近藤昌夫
第4講 ロシアとチェコのアニメーション│大平美智代
第5講 人形劇と東西スラヴ世界│近藤昌夫
第6講 ヴィジュアル文化と音楽(伝達と利用の可能性)│加藤純子


