◆謝謝老師!
ロシア人文大に出張でいらしている北京の科学アカデミーの先生を家にお招きした。ハーバード大学やロシアの世界文学研究所,エストニアのタルトゥー大学などに留学し,今回の出張でもモスクワやペテルブルクの大学や研究所を飛びまわって色々な研究者と対話している。夜遅くまで図書館で本を読んで,翌日にはその著者に会いに行くというバイタリティには敬服した。
先生はこの夏中国で大規模な国際バフチン学会を組織したばかり。ヨーロッパの大学はモスクワと近いこともあってシンポジウムや研究者の招聘などロシア文学者同士の交流がさかんだが,中国や日本は航空券の高さがネックになって,どうしても同じようにはいかない。そういう不便さを利点にかえるにはどうすればいいか,ロシア,中国,韓国,日本,アメリカなど様々な視点をもつ人々がもっと頻繁に会ってシンポジウムなどで意見交換できないか,そういった試みを1度きりのシンポジウムで終わらせないにはどうすればいいのかなど話題は尽きず,刺激を受けた。謝謝!
